小学校受験

慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部・早稲田実業初等部と縁故

慶應義塾幼稚舎・慶應義塾横浜初等部・早稲田実業初等部は、それぞれ倍率が非常に高い難関校です。
毎年縁故に関する議論が挙がりますが、実際に受験した結果から所見をお話したいと申します。

先日、慶應横浜初等部の合格発表が行われたばかりですが、幼稚舎、慶應横浜と早稲田実業はそれぞれ合格者を複数人存じ上げており、現時点で2021年度、延べ10名以上把握しています。
お付き合いが長いので、ある程度信頼できる属性、つまり縁故も把握していますが、傾向としてお一人が複数の難関校に合格されるケースが目立ちます。私どももその一人です。

周囲では、受験期間中は一切周りと連絡を取らないのが暗黙のルールとなっていましたが、学芸大学附属小と慶應横浜の合格発表後以降、お茶の水を残している段階でダムが決壊するがごとく、解禁となっています。
仲の良い方同士から連絡を取り、一たび連絡を取ると、悪気はなくとも急速に広がっていきます。たった数日ですが、かなり把握しました。

現状、ネットでは縁故重視という声を聞きますが、私どもが把握しているサンプルでは、フリーと縁故の差を必ずしも感じないのが実情です。縁故が本当にあるかどうかはわからないという点もありますが、難関校を複数合格する時点で、少なくとも縁故説は薄いですよね。私共も同様です。

よく慶應横浜と早稲田は歴史が浅い小学校なので小学校卒業生OBがまだおらず、縁故色が薄いと言われますが、特にこの2校はその通りと感じました。両校とも親の職業など属性は見ているでしょうが、縁故までは感じず、願書と子供を重視していると感じています。

これら二校は下記のように試験を実施します。

慶應横浜初等部
一次:ペーパー
二次:巧緻性・運動・絵画など

早稲田実業初等部
一次:ペーパー・絵画・巧緻性など
二次:面接

仮に縁故を考慮するとしたら一次と二次、どちらでしょうね。普通二次でしょうか。

両者とも相当程度二次の段階で人数を絞っているので、たとえ縁故の考慮があったとしても、あと一息です。特に早稲田に至っては、過年度通りであれば、二次の倍率は二倍以下です。慶應横浜初等部は実力者にとって、一次のペーパーは足切り的意味合い(といっても倍率は高いと思われますが)で、二次の倍率の方が倍率が高いと言われています。

仮にフリーが厳しい状況下に置かれたとしてもあと一息なわけで、十分に可能性があることが伺えます。ただ、今年は志願者が増加傾向で、一次倍率が非常に厳しいことが予想され、激しい競争になりました。

一方、基準がよくわからないのが幼稚舎です。やはり幼稚舎の選定基準だけはわかりません。ここだけはコネに関して何も言えないところです。フリーで合格された方もいますし、OBで残念だった方もいらっしゃいますが、やはりOBの方が当然に強いかなという印象は受けます。

このため、縁故がないという言い方は申し上げませんが、どうせ縁故だから、という考えは忘れて頂ければと思います。
繰り返しになりますが、慶應横浜と早稲田実業は縁故を過度に気にする必要なし!!です。

なお、職業や学歴では違う見解でおりますので、こちらは下記でまとめてあります。

小学校受験における親の職業や学歴はどの程度重視されるか - ホタブログ (hotaruyuki.com)

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